排ガスを再利用するコ・ジェネレーション用バーナや厳しい環境基準に適応した低NOxバーナ、低燃費バーナなどをラインナップ。
工場や商業施設などさまざまなシーンで、ムダを抑えたクリーンな熱エネルギーを供給しています。
本シリーズは1976年に開発されて以来、大気汚染防止法の環境基準をクリアする低公害型超低NOxバーナとして進化を続けてきました。 バーナ本体自身でNOxを低減する構造になっており、低コストでしかも基準値を大幅にクリアできる超低NOxバーナーとして重要な役割を担っております。
火炎を空気過剰ゾーンと燃料過剰ゾーンに分割して一次側を燃料過剰、二次側を空気過剰にすることで濃淡燃焼ができ、低NOxを実現しています。
本シリーズは、大気汚染防止法の環境基準をクリアする低公害型超低NOxガスバーナとして開発されました。 低NOx対策機器の定番として小型炉筒煙管ボイラから大型水管ボイラまで幅広くご使用いただいております。
高速で空気を噴出させることにより負圧ゾーンを作り、燃焼ガスの一部をエアレジスタへ吸引し、フレッシュエアと混合させ、低酸素濃度の燃焼用空気ゾーンを作ります。 それにより、火炎の高温域の分散化を図り、燃焼速度を遅らせることで低NOxを実現させる自己排ガス再循環方式を採用しております。