船舶機械 船舶ボイラ用バーナおよび焼却炉

大型LNGタンカーを動かす主機ボイラ用バーナから、船内・熱源などに用いる補助ボイラ用バーナ、廃油焼却炉、ビルジ・スラッジ処理装置まで豊富な納入実績。省エネ・環境性能にすぐれた製品とグローバルなサービスネットワークで、安全かつ効率的な海上輸送を支えています。

ビルジ/廃油・スラッジ処理装置

機関室ビルジ処理装置 ビルジ濃縮装置 「ビルコン-X」 TYPE IREV

概要

船舶から発生する廃油やビルジを増湿蒸発方式(低温増湿)によって効率的に濃縮する装置で、廃油やビルジ処理作業にかかる手間や陸揚げ費用を大幅に削減でき、省力化に貢献します。また、増湿蒸発方式により濃縮水を全く海洋へ排出しない完全クローズドシステムにより、環境負荷削減にも貢献いたします。

仕様

  • 処理容量 : 1000~3000kg/日
  • 加熱源 : 温水(80℃)  蒸気(0.5MPa 飽和蒸気)  熱媒油(140℃)

特徴

  • 低温増湿蒸発方式により廃油・ビルジを高効率に濃縮
  • 濃縮後の船内廃油焼却、又は陸揚げの作業負荷を低減
  • 廃油セットリングタンクでの高温加熱濃縮は不要
  • 低温熱源を利用するので運転操作が安全
  • 完全自動運転により省力化を実現
  • 供給熱源は余剰熱源利用の省エネ運転が可能
  • 船外排水がゼロの完全クローズドシステムを実現
  • 煙道から凝縮水の戻りが無く、蒸発が高効率

燃料油前処理装置/廃油・スラッジ処理装置 ホモジナイザ TYPE HCR-N

概要

ホモジナイザは船舶用燃料油の前処理装置として多くの船舶に搭載されています。「低硫黄燃料・NOx低減・CO2削減」は船舶において大きな課題です。ボルカノではこれらの次世代環境規制対応製品として、将来を見据え新しい技術を導入したHCR-N型ホモジナイザを開発・製品化しました。

仕様

  • 処理量 : 1~10 m3/h
  • 吐出圧力 : 0.03MPa

特徴

  • 非接触回転ローターでスラッジの油粒子を5μm以下レベルにまで粉砕、微細化
  • 主機入口フィルタ前に設置することで、スラッジの粉砕と均質化による燃焼性向上によりCO2削減
  • 油清浄機入口に設置することで、油清浄機スラッジ量が削減されメンテナンス軽減
  • 廃棄されるスラッジをホモジナイズ処理(5μm以下)することで燃料油として再生し、燃料油のコスト削減に貢献
  • 軽量、省スペースでの設置可能、かつ、シンプルな構成で丈夫
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